PBTの特徴
帝京マレーシア日本語学院は1997年に帝京大学により設立されました。現在、文部科学省「大学入学のための準備教育課程」の指定を受けた日本国外で唯一の日本語学校です。 設立以来21年間で1168名のマレーシアの若者が卒業し、そのうち968名が日本の大学、短大、専門学校等に進学しています。(2019年4月現在)
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質の高い教師陣、授業内容
日本語、教科ともに経験豊かな日本人教師が担当し、日本と同様の質の高い教育を実践しています。日本留学試験、日本語能力試験で好成績を上げています。
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安い授業料、十分な授業時間
日本にある多くの日本語学校に比べ、授業料は安く、授業時間数は長くなっており、時間をかけてじっくり取り組みます。特に教科の授業に時間をかけ、フォーム5修了者が日本の国公立大学入試に対応できるカリキュラムを組んでいます。
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文部科学省「大学入学のための準備教育課程」指定校
日本国外で唯一、文部科学省「大学入学のための準備教育課程」の指定を受けた日本語学校です。日本の大学に出願するためには12年以上の教育課程を修了している必要がありますが、フォーム5修了(11年の課程修了)の方でも、当学院で学ぶことによりマレーシアにいながらにして日本の大学出願資格が得られます。
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優秀な合格実績
毎年多数の国公立大学や有名私立大学、への合格者を出しています。学生の希望を最優先に教師陣が受験校選びをサポートし、志望校合格を実現しています。
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きめ細かな進路指導、大学受験サポート
経験豊富な教師陣が親身になって一人一人の専攻分野や進学先の相談に応じるだけでなく、学生の代わりに志望大学と連絡を取りながら受験手続を進めていきます。受験校選びから出願、入学、留学ビザ取得の手続まで全面的にサポートします。
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帝京大学グループほかへの推薦入学制度
当学院の日本留学準備教育課程を修了した学生には、帝京大学グループ(帝京大学、帝京平成大学、帝京科学大学ほか)への特別推薦入学制度があります。入学試験のために日本へ行く必要がありません。そのほか、いくつかの提携校にも推薦入学制度があります。
推薦入試では、授業料減免も受けられます。
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学内奨学金制度
当学院の日本留学準備教育課程に在籍する学生に対し、卒業時に「ラザック先生奨学金」として2名に各5,000リンギットが授与されます。(2018年度実績)
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高い奨学金受給率
日本学生支援機構(=JASSO)の支給する奨学金のひとつに、日本留学試験の成績により決定される「学習奨励費給付予約制度」があります。帝京マレーシア日本語学院からは毎年多数の学生がこの学習奨励費給付予約を受けています。日本国外での受験者が優遇されているのに加え、当学院生は成績が優秀なため、特に給付率が高くなっています。
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マレーシア政府派遣学部留学生のための予備教育
2002年よりマレーシア政府の委託を受け、政府派遣大学学部留学生のための予備教育を行っています。これまでの16年間で479名の政府派遣学部留学生を日本の大学へ送り出しています。
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日本人会内という恵まれた学習環境
当学院はミッドバレー・メガモールから歩いて5分のところにあるクアラルンプール日本人会の建物の中にあります。日本人会の行事に参加する機会があり、日本文化を体感できる環境です。また、盆踊り大会、運動会、日系企業工場見学などの日本事情を理解する学校行事を用意しています。